オールインワンの非常食ーもどし水入り 乾燥もち

非常時にも、おやつにも、な、お手軽・便利なおもちのセット

3年間の長期保存ができ、食べる時には火も水もハシも必要ない、そんなおもちのセットをご紹介。ってこれ、もっとキャッチーな覚えやすい名前があればいいと思うんですが、商品名は「いざという時に お皿・お箸・保存水もついて、この1袋で大変便利 (4つの味でおもち24枚)きなこ・いそべ・あんこ・黒みつ餅お試しセット 水にひたすだけでできたてのおもち」こと、「もどし水入り 乾燥もち」らしいです。名は体を表すとはこのことですね。

まずは結論

おもちが好きなら、まずは買ってみましょう。食べてみて自分の口に合えば、普段のおやつに、保存用に、観賞用に、と追加で買えばいいと思います。いちばんのお気に入りを非常用持ち出し袋に入れておけば、いざという時に体も心も救われます。食感はとても柔らかく、お年寄りや子供も喉に詰まらせる心配は少ないと思いますが、逆におもちらしい歯ごたえはありません。子供に食べさせる時に注意したいのは、「粉末アルコール」が含まれている点です (アルコールアレルギーの方にも影響があるのかどうか、後日調べて追記したいと思います)。ボリューム的にはおやつレベルですが、例えば余震が心配な大きな地震の後や避難時等の火が使えない状態での食料としては、非常に優秀だと思います。

買ってみる前にどんなもんか知りたい方は、以下をご覧ください。

本当に必要なものは入っている

今回は「きなこ餅」を食べてみました。中に入っているのはこんな感じ (マットは別です)。

  • おもち x 6切れ
  • 割り箸 x 1膳
  • きなこ x 2袋
  • 保存水 x 1袋
  • 乾燥剤 x 1袋 (これは捨てる)

注意点

まず作る前の注意点:風の無い場所で、テーブルやマットの上で作ること!

おもちはフリーズドライで、保存水に浸して (お水を吸わせて) おもちに戻します。フリーズドライされたものはパッサパッサに乾燥しているため、袋の中はおもちの粉が多くあり、風が吹くと簡単に飛んでいってしまいます。なので、できれば屋内で、落とした粉をすぐに片付けられる環境で作りましょう。

作り方

まずは、トレーの片側に全ての乾燥おもちを移動します。

そして空いたトレイに、保存水 (上の写真にある右側の白いパック) を半分ほど適当に注ぎます。ちなみにせっかくなので、もち粉がこぼれた様子もパシャり。

おもち同士が重ならないように、お水の中に沈めて待つこと 1分ほど。

とろっとろのおもちになっちゃった!

ラップをしたお皿におもちをあげてみます。非常時のためにラップは買い置きしておきましょう。洗い物を出さずにすみます。

みてみてー!もっちもちのプッリプリ!

なんかちょっとオシャレなんですけどー。

お味

オシャレなまま食べると水っぽさが強いので、きな粉を全体にまぶして食べるのがいいでしょう。甘みの中にしょっぱさもちゃんとあって、きな粉の味は美味です。

ただ、水に浸す時間が長かったからか、おもちの水っぽさがやや気になりました。モチっとした食感というよりは、トロッとした食感です。固いものが食べられない時にはいいかもしれません。それと、おそらく消毒や長期保存の目的で入れられているのだと思いますが、「粉末アルコール」の匂いが気になっちゃうかもしれません。

今回はお皿にラップをして食べてみましたが、非常時はおもちを外袋に一時退避させ、トレイの水を入れていない方できな粉と混ぜれば、この一袋で全て完結できます。

というわけで、このおもちセットをカバンに忍ばせ、あなたも東京サバイバ!

『野菜一日これ一本』が、保存食としても、毎日用としても美味しくて助かる

野菜、足りてますか?

日頃どうしても不足しがちになる野菜。

仕事先でランチの時間を逃すと、どうしてもコンビニ飯か開いているラーメン、トンカツなど偏った食事になることも多く、繊維質やビタミンなどの不足が気になってきます。また、災害時等の簡易的な食事では、野菜不足が深刻になるということもあり、3.5年の長期保存ができる『野菜一日これ一本』30本入りケースを買ってみました。というのが、おおよそ 3年前。そしてもうじき賞味期限になるため最近飲み始めています。

Yasai Ichinichi Kore Ippon

お味

んで、率直な感想は、美味くて最高、です。そもそもトマトジュースが苦手な人は飲めないと思いますが、トマトジュースの濃いのが好きな人はイケると思います。トマトベースに他の野菜の風味も混ざっていてコクがあり、ねっとりペースト状に近い液体のため、量は少ないですが「飲んだ感」が大きいです。コンビニなんかに置いてある紙パック入りの商品に多い、サラサラで甘みの多い野菜ジュースを飲んだ時の「残念感」は無く、自分が「本当に飲みたかった野菜ジュース」に近い満足感があります。食塩・砂糖無添加ということですが野菜そのものの塩味や酸味は割とどのような食事とも合い、「もう一品」としての存在感も十分です。これが 3年間保存できるというのは心強いと思いました。

保存食として

保存食としてみた場合の注意点としては、ペースト状に近いことが災いして結構な量が缶の中に残ってしまうところでしょう。水が自由に使える状況下ではしっかりすすぐことができますし、缶の回収日に出せるので気になることはありませんが、水の使用に制限があり、空き缶の回収も望めない時には、水を注いでよくすすいだものを飲む、ストローでギリギリまで吸う、缶切りで開けて中を拭く、といった工夫が必要になります。長期間捨てられないと、匂いや虫の発生の原因になってしまうからです。それでも全く野菜が手に入らない状況で野菜の栄養素や繊維質がとれ、体と心を健康に維持できるということを考えると、メリットは非常に大きいと思います。

結論

非常時にはお金があっても手に入れられないものがあります。余裕があるときに1ケース備えておきましょう。日頃の野菜不足がきになる方は、ローリングストックとしてもいいと思います。ちょっと飲むのをサボっても、3年間はもちますから。毎日飲むものとしても保存食としても、非常に優秀な一品です。

というわけで、「カゴメ 野菜一日これ一本」で、あなたも東京サバイバ!